【下松市】笠戸島の栽培漁業センターが4月1日OPEN!体験型施設で魚を身近に感じます。
2020年4月1日(水)に下松市栽培漁業センターが笠戸島にOPENしました。
早速、気になる施設の中を覗いてきました♪
まずはロビー。
ロビーには円形の水槽があり、大きなヒラメが!なんと68㎝という大物!!
そして、猫に関する本や置物が所々に…。栽培漁業センターで、なぜに「猫」?
実は、下松栽培漁業センターには動物職員として猫がいるそう。この猫たちが、トンビやタカから生簀にいる稚魚を守っているそうですよ。
また、「笠戸ひらめ」の直売やおみやげの販売も行われるそう。
2020年3月26日に試作品が完成したばかりの「笠戸ひらめのパエリア」も、商品化になり次第販売される予定だそう。
お次は、ロビーを出てタッチングプールへ。
柵などがなく、目の前を魚が泳いでいきます。そして海水の香りもします。
現在は、コロナウィルスの影響により実際に触れることは出来ません(追記:5月25日以降から入ることが可能となりました)が、普段は裸足で入り直接触れ合うことも出来るそう。
タッチングプールを出ると、ヒラメの水槽へ。
ここでは、見学だけではなく餌やり体験が出来ます。ロビーの受付で100円の餌を購入し、いざ餌やりへ♪
ひらめが水面に上がってきて、パクっと餌を食べます。「こんな風に食べるんだ!」と実感できますよ。
ほかにも、第3生物飼育棟や調理室、研修室などもあるようですよ。
新しくなった下松栽培漁業センター。魚が育つまでの過程や生態などを、遊び感覚で楽しく学習できる施設になりそうです。
場所は笠戸大橋を渡って、直進後にある三叉路を下るとありますよ。
少し急な下り道になるのでご注意を。
【下松栽培漁業センターの施設情報】
・所在地 下松市大字笠戸島456番地8
・開館時間 9:30~16:30
・休館日 火曜・水曜・1月1日~1月7日
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