2023年12月、下松市の周防花岡駅近くにある「宮崎鶏炭火焼 鳥乃蔵」にお邪魔しました。

こちらは焼鳥を食べながらお酒を愉しめるお店。

夜がメインという印象があるお店ですが、実はランチもすごいんです。

今回は、そのランチをいただきたいと思います。 楽しみです！

まずは、店内へ。

お席はカウンター。

そして、テーブル席が3つ。

13時過ぎにお邪魔したのですが、ほぼ満席でした。

ランチメニューは

1. 肉うどん・そば（600円）
2. 山菜そば（600円）
3. 天ぷらうどん・そば（700円）
4. 天ぷら肉うどん・そば（780円）
5. 鶏むすび（150円）
6. 白むすび（120円）
7. とり天定食（930円）
8. チキン南蛮定食（980円）

となっています。

ちなみに、ランチ営業は11時～14時。

毎週日曜日と第3月曜日はランチ営業はお休みです。

色々ありますが、筆者は何にするかは決めていました。

口コミの写真を見て、一目ぼれした「チキン南蛮定食」です。

しばし待つと、お盆いっぱいの定食がやってきました！

チキン南蛮にはクリーミーで具材がたっぷり入ったタルタルがこんもり。

カリっと揚がっていて、塩コショウが効いたチキン。お皿には南蛮タレ。

驚くのは、このキチンの大きさと分厚さ…！

胸肉と思われますが、しっとり柔らか。お肉自体が美味しい。

ボリューミーなのにパクパクいけちゃいます。

食べ応えがあって後引く美味しさですが、しつこくなくて不思議。

野菜もたっぷり。

南蛮タレを絡ませると、千切りキャベツが美味しい。もりもりいけます。

そして、副菜。3種盛られています。

左からお豆腐に油みそがかかったもの。

ポテトサラダ。

大根と人参を甘酢で和えたもの。

どれもひと手間が加わっていて、箸休めにちょうどうれしい。

お豆腐に乗っていた油みそは、ご飯につけても美味でした。

そして、ごはんもたっぷり。大食の方でも満足できる量感ではないかと思います。

一緒に注文した「とり天定食」。

とり天をおつゆに付けていただく感じ。

こちらもカラっと揚がっていて、食べた方によると美味しかったそうです。

そして、「肉そば」。

おネギにかまぼこ、お肉入り。

シンプルな見た目がそそられます。

お肉は鶏肉。

この鶏肉がほろっほろっ…。味も染み染み…。

定食の鶏肉とは、まったく違ったお味で、これまた美味しい。

このお出汁もまた味わい深い。

お醤油ベースのお味に、柑橘系のさわやかさが加わって、お汁だけでもすすっていたい…。

初めてお邪魔した「鳥乃蔵」。

美味しくお腹いっぱいになって欲しい、そんな気持ちを感じる大満足なランチでした。

以前は、現在のお店の場所から少し離れた高架下で営業されていたという「鳥乃蔵」。

お店は14周年を迎えられたそうです。

宮崎県ご出身の店主さんが作る本場のキチン南蛮、そして宮崎県のお酒「霧島」がズラッと並ぶ空間。とっても魅力的です。

店主さんと奥様の気遣いを感じる接客も心温まりますよ。

入口そばで揚げ物などを調理されていました。様子が見えて楽しい。

筆者は昼にお邪魔しましたが、夜は炭火で焼いた焼鳥をいただくことが出来ます。

こちらの焼鳥は串に刺さずに、鉄板で提供されるそうですよ。

ちょっと珍しいですよね。お箸で食べられるのは、何気にうれしいかも。

「鳥乃蔵」なら、山口県に居ながら、本場宮崎県の空気感・お味を感じることが出来そうです。

興味のある方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか？

また、お持ち帰りメニューも充実しているので、そちらも要チェックです。

※お忙しい中、ご対応下さった宮崎鶏炭火焼 鳥乃蔵様、ありがとうございました！

宮崎鶏炭火焼 鳥乃蔵はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ