【周南市】屋台から始まった「大衆酒場屋台まるとく」が2月25日で長い歴史に幕を下ろすそうです。
徳山駅からみなみ銀座へ歩いていくと、すぐにお店が見える「大衆酒場屋台まるとく」。みなみ銀座といえば、徳山駅前の再開発に伴うお店の移転でガラーンとした印象です。そんな中でも赤い看板に「まるとく」の文字が活気をくれています。
私は知らなかったのですが、こちらはなんと屋台から始められたお店だそう。Facebookには「徳山の夜のとばりに灯りをともして35年」というフレーズがあり、とっても歴史があるお店なんですね。お店ではラーメンやおでんが人気メニューのようで、〆のラーメンとして食べていた方も多いのではないでしょうか。
そんな「大衆酒場屋台まるとく」ですが、残念なことに2021年2月25日をもって閉店されるそうです。屋台だった頃から長い間、徳山の街を見守ってきたお店の閉店…。また、みなみ銀座がさみしくなりますね。
徳山駅周辺では、夕方になると屋台の開店準備をする様子がみられます。最近は夜の街に出かける機会もなくなり、その様子を実際に見ることがなくなっています…。外出する機会が減り、好きだったお店や場所が知らないうちに変わっていくのはさみしいものです。
みなみ銀座の「大衆酒場屋台まるとく」という歴史あるお店の閉店。この記事を書いているのは2月24日。閉店は明日25日です。最後のラーメン、おでん…食べに行ってみられてはいかがでしょう。
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