2020年10月4日「萌えサミットフェス2020」が徳山駅前図書館・周南ライジングホールで開催されるそうです。すでに徳山駅は萌えサミット色に染まっていて、期待が膨らみます。

萌えサミットは、新世紀エヴァンゲリオンやサマーウォーズを手掛けたアニメーター・貞本義行氏の出身地である周南市が発祥のイベントです。地元有志の方が周南市を萌えの力で元気にしたい…という想いで、2011年から始めたもので2020年で10回目を迎えるそうです。

徳山駅階段

イベントのイメージキャラクターを務めるのは、「まわりみなみ」ちゃんと「くだりまつ」ちゃん。下松SAで木彫りになっていたりするので、サブカルチャーに詳しくない方でも一度は出会ったことがあるかもしれません。

今回はコロナ禍ということもあり、規模を縮小してのイベントとなるそうです。会場となる徳山駅前図書館やライジングホールでは、トークイベントやライブ、コスプレなどが行われます。

運営資金は、クラウドファンディングで支援者を募集していました。最終的には100万円以上の支援が集まっており、イベントへの期待度が伺えます。

新幹線口に続く通路に設けられたフォトスポット

「周南市でなぜに萌えサミット？」、「下松SAにいる女の子は誰？」と思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、その背景には「周南市を萌えの力で元気にしたい」という想いがあったんですね。コロナ禍の中、「萌え」が持つ力に期待せずにはいられませんね。

徳山駅前図書館はこちら↓

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