【周南市】重箱を開くとほっとする手作り家庭料理の数々。昼だけの定食屋「オヒルノ食堂」が2月14日オープン!
2025年2月14日、周南市飯島町に「オヒルノ食堂」がオープンしました!
場所は「ヨハネの羊は詩をたべる。」内。
Instagramを見ると「普通のおかずの定食屋」とありますが、一体どんなお店なのでしょう?
オープン当初から気になっていたのでお邪魔してみることにしましたよ。
お店に行くと、「ヨハネの羊は詩を食べる。」の時とは違う「オヒルノ食堂」という暖簾がかかっています。
入口そばには本日のメニューが書かれた黒板も。
日替定食は900円(税込)。
2種類があるみたいです。
メニューを確認して、いざ店内へ。
外からは見えにくいですが、扉を開くと、とってもお洒落な空間が広がっているんです!
奥側にカウンターとキッチンがあるので、少し進むと店主さんが声をかけて下さいますよ。
安心して入ってみて下さいね。
さてさて、何を注文しましょう…。
- とり手羽煮
- 鮭のムニエル
どちらも捨てがたい。
そこで店主さんオススメのとり手羽煮をお願いしてみました。
ちなみに、メニューは2日ごとくらいで変わるそうですよ。
店内を眺めながら待っていると、重箱のような和を感じる容器が…!
なんだか豪華。
それにお椀まで付いていますよ。
これが「オヒルノ食堂」さんの定食なんですね。
パカッと蓋を開くと、色んなものが入ってる!!
手羽先、玉子焼き、きんぴらごぼう、ポテトサラダ、冷ややっこ、たくあん、ごはん…。
そしてお汁は熱々。
品数が豊富で栄養面でも安心できる内容ですよね。
ここからは定食をいただきます!
まずは手羽先から。
甘じょっぱい味付けで黒コショウがアクセントになっています。
玉子焼きは丁寧に巻かれていて、甘すぎなくて食べやすい。
きんぴらごぼうは、ごぼうはもちろん人参もたっぷり。歯ごたえが良くてしっかり味でごはんが進みます。
ポテトサラダはツナやキュウリ入り。ねっとり、ポリポリ、いい食感です。
冷ややっこやたくあんも箸休めにぴったりです。
さらにお汁。この日は煮干しのお出汁を使ったものとのこと。
ちゃんとお出汁をとった汁物って、身体に染み渡る美味しさですね。
定食のお料理は全て「ヨハネの羊は詩を食べる。」でお料理を担当されている店主さんの手作り。
「ヨハネの羊は詩を食べる。」で提供されているお料理とは違った家庭料理が食べられるのは新鮮ですよね。
11時30分~13時45分の間だけ営業される定食屋さん「オヒルノ食堂」。
この時間帯って、お仕事の合い間、家事の合い間、ちょっとホッとする時間を過ごす方が多いのかな? と思います。
お惣菜を買うのも、自分でご飯を作るのも気分ではない時。
そんな時に「オヒルノ食堂」で手作りの品数豊富な家庭料理でホッとしたり、元気をもらったり、楽をしたり…。
オシャレなお料理をゆっくり食べるのもいいけれど、限られた時間でどこか懐かしくて馴染みがあるものをいただきたい時ってありますよね。
お店の周辺で働く方や頑張っている方々、サッと食べられる定食屋さんは心強い存在になるのではないでしょうか。
お昼からも頑張ろう、そんな気持ちが湧いてくる温かみのある「オヒルノ食堂」さんの定食。
毎日のお昼ごはんに迷ったら、ぜひ立ち寄ってみませんか?
店主さんお一人で営業されているため、現金のみの支払いであること、お水がセルフであることなどをご了承下さいね。
※お忙しい中、ご対応下さったオヒルノ食堂様ありがとうございました!
※ヒツジの詩様、画像提供・情報提供ありがとうございました!
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