【光市】浅江で10年以上の土日限定店。明るい声が聞こえる「福丸」であつあつとろけるたこ焼きを。
2025年1月、ずっと気になっていたたこ焼き屋さんにお邪魔してみました。
そのたこ焼き屋さんは光市浅江にある「福丸」さん。
線路近くにあるお店で、土日しかやっていないようなんです。
どんなお店なのでしょう?
入口横にある小さな小窓から覗いてみると…。
明るい声の店主さんが声をかけて下さいました。
こちらは5種類のたこ焼きが販売されていて、テイクアウトはもちろんイートインも出来るお店のようです。
メニューは
- たこ焼き
- チーズたこ焼き
- ねぎたこ焼き
- ねぎチーズたこ焼き
- ねぎマヨポンたこ焼き
- 明石焼き風 だし汁
となっています。
筆者は初めてだったのでたこ焼き12個入りをテイクアウトで注文させていただきました。
焼き上がりまで約10分。店内で待たせていただくことに。
店内は広々。
カウンター席になっています。
お水やソースなどがセルフで利用できるようになっていて、絵本やテレビがあって落ち着く感じ。
待っている間も店主さんが色んなことを話して下さって、あっという間に時間が過ぎます。
お話しながらも、どんどん焼けていくたこ焼き。
その作業する後ろ姿を眺めながら、お話しをしていると実家にいるような感覚になります。
焼きあがったたこやき。容器にぎっしり並んで美味しそうです。
そこにソース、鰹節、青のり、お好みでマヨネーズをかけて下さいます。
自宅で食べようと思ったのですが、やっぱり熱々が食べたくなって虹ケ浜でいただくことに。
昔ながらの緑色の薄い紙がかぶせてあって懐かしい。
パカッと蓋を開けると、まだまだ熱々。
ハフハフしながら頬張ると、とろけるような柔らかいたこ焼き。
その中にプリっとしたタコが顔を出します。
寒い冬の海で食べたたこ焼き。店主さんの明るい接客と美味しさでほかほかに温まりました。
十年以上にわたって営業されているという「福丸」さん。
土日しか営業されていないので、ちょっとレアなお店かもしれません。
どんな方が営まれていて、どんなたこ焼きが食べられるのか…。
通りかかるたびに気になっていましたが、想像よりもずっと温かくて親しみやすいお店です。
「福丸」というお店の名前のように、店主さんから、たこ焼きから「福」を分けてもらったような気持ちになりましたよ。
筆者のように気になっていた方、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。
※お忙しい中ご対応下さった福丸様、ありがとうございました!
福丸はこちら↓