【周南市】数年前の徳山駅前を覚えていますか? ガラッと変わったその様子を過去を振り返りながら見てみました。
ずっと前から続いている徳山駅前再開発。
徐々に変化していく徳山駅前。以前の様子が思い出せないくらいです。
今回は2023年終わりの徳山駅の様子と、徐々に変わっていった徳山駅を振り返ってみようと思います。
徳山駅北口を出て右手側に進むとある「みなみ銀座」。
かつては色々なお店が並び、週末になると人が溢れていた時期もありましたよね。
そんなみなみ銀座を彩っていたお店の多くは、徳山駅前再開発に伴い移転…。
この頃は新型コロナウイルスの影響もあり、人通りも少なくなっていました。
2021年になると、近鉄松下百貨店の取り壊しがスタート。
徳山駅からその様子を眺める度に、建物が小さくなっていきました。
以前はみなみ銀座の空を覆っていたアーケード。
昭和の香りがしてレトロな印象でしたよね。
そのアーケードも徳山駅側のものは2021年に姿を消しました。
今までとは違った青空が見えるみなみ銀座。新鮮でした。
そして、2021年が終わる頃には徳山DECKの建設がスタート。
2022年春頃には近鉄松下百貨店の姿はなくなり、徳山DECKの存在感が強くなりました。
どんどんと姿を変えていく徳山駅前。
2022年9月には徳山駅前再開発区画で最後まで姿を残していた山口銀行に足場が組まれ、取り壊しがスタートしました。
2022年も終わりに近づいた頃の銀座通りから見た徳山駅前再開発区画。
まだ高い塀に覆われていますが、かつてあった建物はほとんどないように見えます。
その後も、どんどん徳山DECKのビルが高くなり…、
2023年に入ると、ビルの大きさも見る度に増していくようでした。
2023年後半になると、通りからもその変化がよく分かるように…。
大分建物が出来て来て、その雰囲気も感じ取ることが出来ます。
慌ただしく作業されていた様子が落ち着き、数年前のみなみ銀座とは全く違った風景に変わりました。
以前の徳山駅を象徴していた建物たち。
今では思い出す方も減っているのかもしれません。
週末になると徳山駅前が人混みで溢れ、最も徳山駅周辺が賑わっていた頃。
あんな風になる日が再び来るのでしょうか。
2024年は徳山DECKで多くのお店がオープンを迎えます。
最初の頃は「徳山DECK」って何? と思っていた筆者も、今では具体的にイメージが湧くようになりました。
これから素敵にワクワクする空間になっていく予感がします。
2024年の今頃には、どんな徳山駅前に変わっているのか…。
2023年の終わりに想像が膨らんでいきます。
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