【光市】8月23日周南エリアでは珍しい「ミキ」を使ったカフェ「ミキ製造所 結堂」が「DROPKICK」内にOPEN!
2022年8月23日、光市の「プロレス&ファーストフードDROPKICK」内に「ミキ製造所 結堂」がOPENしました!
「DROPKICK」は光市浅江中学校の手前にあるお店。黒地に赤色のロゴが入った看板、一度は見かけた事があるのではないでしょうか。
そんなお店にOPENしたのが「ミキ製造所 結堂」。店名の「ミキ製作所」の「ミキ」って何なのでしょう?
筆者は初耳だったのですが「ミキ」というのは、お米とさつまいもを乳酸発酵させてつくる奄美大島の伝統的な乳酸菌飲料だそうです。
「ミキ」は「お神酒」が由来とも言われているんですよ。
善玉菌である乳酸菌が多く含まれていて、小腸で働いてくれるのだとか…。なんだか身体に良さそうですよね。
お店では、この「ミキ」を使ったカフェメニューが提供されています。しかもお店で使用される「ミキ」はオーナーさん自らが作られているもので、安心安全です。
実際に見せて頂いた「ミキ」は、一見するとヨーグルトのように真っ白でトロンとしていました。
一体どんなお味なのでしょう? お子さんでも飲みやすいというスムージー・バナナ(税込540円)を注文してみました。
スムージーは牛乳か豆乳を選ぶことが出来て、お好みでハチミツを加えることも出来ましたよ。カスタマイズ出来る点もいいですね。
初めて頂いた「ミキ」を使ったスムージーは、さっぱりした味でほのかに酸味を感じました。でも決して嫌な酸味ではなく、飲みやすいんです。
初めて頂いたものなので、表現が難しい。興味のある方は、ぜひ一度味わってみて頂きたいです!
周南エリアでは珍しい「ミキ」を使ったカフェ。オーナーさんは「美腸サロン」も経営されていて、腸の大切さを日々感じているそうです。
身体外側からのアプローチだけではなく、内側からも腸にアプローチ出来る「ミキ」に可能性を感じられたのかもしれませんね。
Instagramによると、店名の「結堂」には「人と人 人と菌 そして神様が結ばれますように」という想いが込められているようです。
この日、スムージを頂いた筆者。きっと今頃お腹と菌が結ばれているはず…。
身体に良くて、しかも美味しい。こんなに罪悪感を伴わない満足感があるでしょうか。
「ミキ」を使用したカフェメニュー以外にも、自家製のジンジャーエールやレモネードもオススメとのことでしたよ。
プロレスのフィギュアや衣装などが飾られた店内で頂くカフェメニューは、ちょっとミスマッチな意外性があって楽しかったですよ。
興味のある方は、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがですか?
ミキ製造所 結堂はこちら↓