2022年8月に周南市湯野にあるカフェに行きました。

カフェの名前は「ギャラリー&カフェ むらやま」。こちらの珍しい点は、土日は「ibasyocafe」という違うカフェに変わるところです。

今回、筆者が伺ったのは日曜日。「ibasyocafe」の営業日です。

こちらのカフェ、最近Instagramで紹介されている方が多く話題になっています。

湯野には何度か行っているのですが、こんなカフェがあったとは知らなかった…。楽しみです！

「ibasyocafe」は国産2号線から湯野方面へ進み、「やすらぎ苑」の看板がある道を曲がるとあります。

田園風景の中に佇む建物が「カフェむらやま」兼「ibasyocafe」です。

こちらの建物は、江戸時代の武家屋敷を再生したものだそうですよ。歴史を感じますね。

門をくぐると、お手入れされたお庭。虫が鳴く声までも、心地よく感じます。

カフェ店内には、靴を脱いで上がるようになっています。ちょっとお家みたいですよね。

障子の向こう側はどんな空間になっているのでしょう…。

障子を開けると…。

店内はアンティークな雰囲気。和と洋が混ざりあったような不思議な空間です。

入口そばにはテーブル席が用意されていましたよ。

奥に進むとカウンター席。掘りごたつのように座れるようになっています。

やさしい照明の光と窓の外に見える懐かしさを感じる風景…。やすらぎます。

筆者が伺った日も、カウンター席でオーナーさんと会話しながら、ゆったりと過ごすお客様の姿がありました。

メニューはドリンクメニューとフードメニューに分かれています。

ドリンクメニューはコーヒー類が中心ですが、前日まだにInstagramにDMすると小さなお子様連れの方にはオレンジジュースを用意して下さるそうです。

フードメニューは抹茶のテリーヌやオレオチーズケーキ、期間限定のレモンパウンドケーキなどのスイーツが中心です。

筆者はテイクアウトでスタッフさんにオススメして頂いた「抹茶ラテ」を注文しました。

こちらは最近、使用する抹茶を宇治抹茶に変更されたそうです。「抹茶ラテ」に関わらず、日々メニューの味を研究されているそうですよ。

元々カフェが好きだったという「ibasyocafe」のオーナーさん。

ミリオーレコーヒーで修行され、現在は土日限定で「ギャラリー&カフェ むらやま」を間借りしてカフェを営業されています。

こちらでカフェを開くきっかけも、ミリオーレコーヒー常連さんとのご縁だったそうですよ。

そんな「ibasyocafe」ではコーヒーだけではなく、スイーツにもこだわりがあるそうです。

お店で提供されているものは全て手づくり。

定番商品のほかに期間限定スイーツが用意されています。期間限定のものは、月替りの提供を検討されているそうですよ。

2022年春撮影

静かな湯野の道を進むと、土日限定で出会える「ibasyocafe」。

とても素敵な空間なのに、どこか懐かしさがあって不思議と落ち着くカフェです。

店名の「ibasyocafe」もやさしい感じがして素敵ですよね。

毎日に疲れた時に思い出すような場所かもしれません。

暑い中、毎日がんばっている皆様。休日は、ゆったりと時間が流れるような湯野のカフェで過ごしてみませんか？

ショップカードのイラストはオーナーさんによるもの。

美味しいドリンクに手作りのスイーツ、きっと癒やされると思いますよ。

そして、立ち止まって眺めたくなる雑貨や食器、家具…。

とても素敵な空間の「ギャラリー&カフェ むらやま」も気になります。

「ギャラリー&カフェ むらやま」の営業日はInstagramやFacebookで告知されています。今度はこちらにもお邪魔してみたい…。

どちらのカフェに行っても違う楽しみ方がありそうで、湯野に行く目的が増えそうです。

お店のそばに駐車場があるので、お車でも安心ですよ。

※お忙しい中、対応して下さったibasyocafe様ありがとうございました！

「ギャラリー&カフェ むらやま」兼「ibasyocafe」はこちら↓

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