【周南市】おかえりなさい!2021年12月末に閉店した「ボン・クラージュ!」が2月から営業日とお菓子の種類を絞ってお店を再スタート!

【周南市】たくさんの”がんばって”が詰まった20年。12月26日シフォンケーキが有名な「ボン・クラージュ」が惜しまれつつ閉店。

2021年12月26日に惜しまれつつ閉店した「ボン・クラージュ!」。

2022年2月撮影。

筆者も閉店前にお邪魔したのですが、あまりにもお客さんが多くケーキを買う事が出来ませんでした…。

ボン・クラージュ

2021年12月下旬。お店の前にはたくさんの車が停まっています…。

そんな人気店「ボン・クラージュ!」について、数名の方から情報を頂きました。

それは、「ボン・クラージュ!」が営業を再開されている…という内容です。

2022年2月。

お店のホームページを確認すると、2022年2月から営業を再開されているそうです。

これは行ってみるしかありません。夜市に向かって車を走らせましたよ〜。

周南方面から毘沙門を通り過ぎ、夜市のセブンイレブンを目指します。

夜市のセブンイレブンがある三叉路を山側へ進みます。そこからは道なり。

ボン・クラージュ

トンネルを抜けると水色の看板が見えます。

到着すると、お店ではオーナーさんが穏やかな笑顔で迎えて下さいました。

お店には数々の焼き菓子が並びます。

2022年2月。

昨年末に行った時には出会えなかったお菓子がたくさん!

2022年2月。

フロレンティナーは、閉店時にこれだけは作って…とお願いされたほど根強いファンが存在するお菓子だそう。

他にも、マドレーヌやフルーツケーキ、クッキーなどの定番焼き菓子が販売されています。

2022年2月。

お菓子を選びながら、閉店から営業再開に至るまでのお話を聞かせて頂きました。

2022年2月。

ボン・クラージュ!では朝早くから釜に火入れをし、様々なケーキの仕込み作業を行っていたそう。

それは20年間、お菓子の味を守る為にご主人がたったお一人で続けられていた事…。最初は60代だったご主人も80代に…。

ボン・クラージュ

2021年12月下旬。

閉店前は、心身ともに疲労困憊状態。ご主人の健康面を考え、創業20年という節目に”閉店”という選択をされたそうです。

2022年2月撮影。焼き菓子は東京でケーキ屋さんを営むお子さんの所へも出荷されているそう。

そして、閉店後は東京のお子さんたちの所へ行ったり、今まで出来なかった事をしよう…と考えていたそう。

しかし、コロナ禍という状況でそれも叶わない状況に…。お家でゆっくりする時間が出来て、少しずつ何かしたい…という気持ちの変化もあられたようです。

2022年2月撮影。写真が貼られているケーキは販売中。

そこで、お菓子の種類と営業日を絞り、無理が無い範囲での”営業再開”を選択されたそうですよ。

2022年2月撮影。日持ちがするブランデーケーキ。

今後は、焼き菓子や日持ちがするケーキの販売を続けられる予定。人気商品であるシフォンケーキも、2月下旬〜3月頃に販売再開を検討されているそう。

※シフォンケーキは2月下旬か3月からスタート。

シフォンケーキについては、「”あったらラッキー”くらいの気持ちで来てくれたら」との事。予約も可能なので、まずはお問い合わせしてみるといいかもしれません。

ボン・クラージュ

2021年12月下旬。店内外にお客さんがいらっしゃいました。

昨年末に伺った際には、本当に忙しそうだったボン・クラージュ!さん。

筆者が再び伺ったこの日は、ゆったりとした雰囲気が印象的でした。

ボン・クラージュ

2021年12月下旬。お店の前に並ぶお花。

年末の閉店はあまりにも反響が大きく、営業を再開するにあたって「皆さん、お花をくれたりしたのに申し訳なくて…」と複雑な心境を吐露されていました。

2022年2月からは火曜・木曜・金曜・土曜の営業。

でも、このお知らせは嬉しい限りだと思います。こちらのお菓子の味と、オーナーさんの気さくで温かい雰囲気は、やはり魅力的です。

ボンクラージュ

筆者が購入したショコラスフレ。

お店はゆっくりと再開されるようなので、興味のある方は、ゆるりとお店に伺ってみてはいかがでしょう。

※お店の営業日などについてはホームページをご確認下さい。

※お写真とともに情報を下さったもな様、ありがとうございます!

※情報を下さった優子様、ありがとうございます!

ボン・クラージュ!はこちら↓

はるあき

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