【周南市・下松市・光市】3月30日黄砂で霞む周南エリア。山口県からは「注意喚起」も出ていました。

2021年3月30日、周南エリアの空を見ましたか?晴れているのに、霞がかかったようにかすんだ空にゾッとした方もいるのではないでしょうか。

大気汚染

写真はイメージです。

この日、10年ぶりに東京でも黄砂が観測されたそうです。今回の黄砂は、ゴビ砂漠での低気圧発生により、大量の砂が巻き上げられたことが原因とされています。

2021年3月30日17時半頃、下松市役所前。

周南エリアでは一時、山口県からPM2.5注意喚起が出される事態ともなっていました。注意喚起が出されていた2021年3月30日16時のPM2.5 の濃度は、下松市役所で91㎍/m3、周南市・宮の前児童公園で89㎍/m3、周南総合庁舎で56㎍/m3が観測されています。

これは、不要不急の外出を避け、長時間の屋外での激しい運動を避けるべきレベルだそう。

2021年3月30日16時頃光市。

その後、同日20時には、下松市役所で27㎍/m3、周南市・宮の前児童公園で24㎍/m3、周南総合庁舎で7㎍/m3までPM2.5の濃度が低下していました。

2021年3月31日、山口県でも黄砂が続く予報が出ています。外出される際や、お洗濯を干す際には注意して下さいね。

※詳しくは山口県の大気環境の状況を確認して下さい。

はるあき

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