【下松市】1月13日令和2年度2回目のごみ収集車の火災が発生したそうです。
2021年1月13日下松市西地区で金属ごみを収集した際に、パッカー車の荷台が発火する火災が発生したそうです。その原因は、穴が開いていないカセットボンベ2本が捨てられていたこととみられています。
下松市では、2020年10月にもごみ収集車の火災が発生していました。この時の火災も西地区での金属ごみ回収時に、使いきっていないスプレー缶が捨てられていたことが原因で発生したものでした。
この2件の火災は、幸いなことに人命にかかわるような重大な事態にはなりませんでした。しかし、正しい捨て方をしないと、火災や爆発などの大きな事故につながる可能性もあるそうです。
ごみの捨て方は地域によって異なりますが、下松市ではスプレー缶やガスボンベは使いきってから穴を開けて、ごみに出すように決められています。ガス抜き作業中は、中身を使い切ってから火の気のない場所で行いましょう。
ご自身で穴を開けることが難しい方は、下松市環境推進課まで持っていけば、穴が開いていない状態でも回収して下さるそうですよ。
大事故にもつながりかねないスプレー缶やガスボンベによる火災。今一度、処理方法を見直したいものです。