山口県には名だたる酒造メーカーがありますよね。その酒造メーカーの一つとして、旭酒造を思い浮かべる方も多いと思います。その旭酒造の「獺祭」から驚きのニュースがありました。

写真はイメージです。

それは、2020年11月10日の香港のオークションで、特別な「獺祭」が驚きの価格で落札されたということです。その商品名は「獺祭　最高を超える山田錦2019年優勝米純米」。落札額は、なんと1本約84万円！これは、日本酒の取引額では過去最高だそう。

オークションに出品された「獺祭」は、2019年の新米コンテストの優勝米で限定醸造されたもので、内容量は720ｍｌ。「獺祭」は特別なお酒というイメージがありますが、このニュースで更に特別感が増しそうですね。

周南市文化会館

また、2021年2月28日には周南市文化会館で、「交響曲獺祭磨」の演奏会が行われます。この曲が作られた目的の一つは、日本酒に楽曲を聞かせて新しい商品を作ることだそう。演奏会では、チケット購入者限定で日本酒販売がされるそうですよ。

なにかと話題の「獺祭」。山口県で生まれた日本酒が色んな場所で取り上げられていくことが嬉しいですね。

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