【周南市】徳山動物園で1月3日まで全員に入園料半額券配布。2023年干支・兎にフォーカスしたイベントも。
2023年1月2日、「徳山動物園」に行きました。
皆様は最近行かれましたか? リニューアル進行中の「徳山動物園」、色々と変わっていて驚きます。
動物たちの新年の様子とともにお伝えしていきますね。
まずは北園。
こちらは自然学習館「ねいちゃる」、周南の里ふれあいゾーン「るんちゃるんちゃ」、ペンギンプールなどがあります。
↑レッサーパンダ。
みんな元気にごはんを食べたり、遊んだり…。ふわふわの身体がかわいい。
↑フンボルトペンギン。
お水の中を元気よく泳ぎまわって、気持ちよさそうです。
北園では、他にもヤギやブタ、プレーリードッグなどを見られますよ。
次は南園。
こちらは昔からお馴染みの風景と、リニューアルした風景が混ざっています。
数年前に新しくなったゾウ舎。最近OPENした熱帯生き物園「太陽と水の森」などがあります。
↑アカゲザル。
北園と南園をつなぐ橋を渡ったところにある猿山。
毛づくろいをし合いながら、目を閉じる姿が微笑ましい。
↑カピバラ。
この時は部屋に入って、モグモグとご飯を食べ続けていました。マイペースな雰囲気がいいですね。
↑ゾウ。
こちらは最も賑わっていたかも…?
多くの方が周りにいました。大きな身体にやさしい瞳、迫力があります。
↑インドタテガミヤマアラシ。
ゾウ舎のすぐそばに居ました。皆でじーーーっとおやすみ中。
↑ビントロング。
枝の上で脱力。気持ちよさそうに寝ています。
↑コツメカワウソ。
こちらも岩の陰でおやすみ中でした。
↑マレーグマ。
マレーグマは活発。ぐるぐると部屋の中を歩き、何度も近くまで来てくれました。
↑メンフクロウ。
昔は入口近くでお出迎えをしてくれましたよね。
新しい居場所はどんな感じなのでしょう?
↑そして真新しい「太陽と水の森」。
こちらにはカエルやヘビ、トカゲ、ワニ、カメレオン、亀などがいました。
小さな子ども用でしょうか。足台がある部分も。
より近くで見られるので嬉しいですね。
ゾウ舎近くの中央広場付近は、とっても綺麗になっていました。
緑がいっぱいで、自然な形で動物たちが生活しているように感じましたよ。
また、それぞれの動物と環境・自然のつながりを教えてくれる看板が設置されていました。
動物が生きている環境を知って考える機会になりそうです。
↑中央広場を離れ、お次はダチョウ。
以前ゾウ舎だった場所。広々していて気持ちよさそうです。
地面に身体を擦りつけて、何かしている様子。ダチョウのこんな姿は初めて見ました。
↑アムールトラ。
余裕を感じるどっしり動じない様子。さすがの迫力です。
南園には、他にも色々な動物が生活していて、見どころ満載でしたよ。
そして、2023年の干支うさぎにちなんだイベントも開催されていました。
展示館では、干支展「卯~ん兎(う~んと)知ろう! うさぎのこと」が2023年2月26日まで開催中。
ピンクの空間がかわいらしいですね。
この展示では、うさぎについての豆知識が得られますよ。
更に、うさ耳やうさぎのお面などを使った記念撮影スペースも。楽しそうです。
北園ふれあいルームでは「ウサギと写真撮るんちゃ」が2023年1月29日まで開催中。
平日は11時30分~誰でも、土日祝日は15時00分~15組限定で写真撮影が出来るそうです。
そしてそして、2023年1月3日までは先着200名に徳山動物園オリジナル卓上カレンダーがプレゼントされる他、有料来園者全員に入園料半額券が配布されますよ。
筆者も頂いた入園料割引券。
使用期限は2023年3月31日となっていました。結構長めの期間で嬉しいです。
久々に行った「徳山動物園」。きれいになっていてびっくり!
それに、大人600円でこんなに色々な動物と出会えて、知って学べるってすごい。しかも、1月3日までは入園料半額券が頂ける!
これは行ってみても損はないと思います。
お正月休み、お時間がある方は足を運んでみてはいかがでしょう。
きっと、動物達の姿にクスっと癒されたり、驚いたり…、楽しい時間になると思いますよ。
駐車場については、筆者がお邪魔した時は北園そばの駐車場に停めることが出来ました。また、周南文化会館も臨時駐車場として利用可能でしたよ。
ご注意して頂きたい点としては、北園の野鳥観察所の通り抜けは鳥インフルエンザ予防のため中止。
南園のカバも寒さを避けるため2023年4月中旬まで会えないそうです。
徳山動物園はこちら↓