【周南市】鹿野に8月OPENした縁起焼「叶家」へ。米粉の皮はもちもち新食感、食べ方で味わいが変化する和菓子。
2022年12月鹿野に行きました。
お目当てのお店や鹿野の観光スポットを回って、いつもと違う道で帰っていると…。
すると、見たことがないお店を発見!看板には「縁起焼 叶家」とあります。
「気になる…!」
ということで、立ち寄ってみることにしました。
お店はログハウス調。
そこに「縁起焼」の赤い暖簾がかかっています。
店内に入ると、正面に商品棚。
近寄って見てみると、丸くて白い大判焼きのようなものが並んでいます。
これが「縁起焼」です。
「縁起焼」は下関が発祥の食べ物。米粉を使った皮が特徴の和菓子だそうですよ。
色々な種類がある縁起焼。
通常メニューは赤あん、白あん、カスタード、チョコバナナ、よもぎの5種類。

店長さんによるとホワイトチョコクリーム、とても美味しいそうです。
加えて、期間限定のものが販売されています。筆者が伺った時は、ホワイトチョコクリームでしたよ。
色々悩みましたが、筆者はオーソドックスな赤あん、カスタードを購入しました。
そして、自宅で頂くことに…。
初・縁起焼。どんなお味なのでしょう。
パックに巻いてある紙に「お召し上がり方いろいろ」とありました。こちらを参考にします。
赤あんはレンジで20秒ほど加熱。ほんのり温かい状態で頂きました。
想像よりあんこがたっぷり! これは間違いない美味しさです。
そして、カスタード。こちらは冷やして頂きました。
クリーミーで美味しい! 冷やしているので洋の雰囲気もあり「スイーツ」と呼びたくなる味わいでした。
そして、なんと言っても皮! この皮がすごくもちもちして新食感です。冷やしても、温めてももちもち!
食べやすい甘さで大判焼きより厚さはないですが、十分な食べ応えです。
常温・温める・冷やす…、色々な食べ方で味わいが変化する楽しみもありますよ。
鹿野の「叶家」さんは、もともとは光市にあったお店。
でも数年前にテナントから立ち退かなくはならない状態となり、違う場所を探し続け、約2年後の2022年8月にOPENされたそうです。
偶然見つけた「叶家」さん。
2022年の終わりにいい事がありそうなお店と出会えて、嬉しくなりました! なんだかご縁を感じます。
店長さんもほっとする雰囲気の方だったので、鹿野に行かれた際には立ち寄ってみてはいかがでしょう。
場所は周南市鹿野庭球場の近く。黄色い看板と旗が立っているので、すぐに分かると思います。
また、マルシェなどにも出店される事があるそうなので、見かけた際はチェックしてみて下さいね。
※お忙しい中、ご対応下さった叶家様、ありがとうございました!
叶家はこちら↓