【周南市】並んででも買いたいパン屋さん「Le Grand Ballon」。OPENから1年以上経っても人気が続くのはなぜ?
2020年11月に周南市にオープンした「Le Grand Ballon」。当初から行列が出来るほどに、話題になったパン屋さんです。
今回はこちらのご紹介です。
1度目にお店に行ったのは、土曜日13:00頃。すでにパンは完売に近い状態でした。
そこで再訪することに…。
2度目は金曜日9:00頃に行きました。パンのいい香りが漂います。
すでに並んでいる方が5組程度いらっしゃいました。その後も続々とお客さんが来ていましたよ。
お店に入ると、ショーケースの中にパンが並んでいます。こちらではスタッフの方に欲しいパンを伝えて取って頂くシステムです。
初めて聞くパンの名前に困惑…。とりあえず、気になるパンを選んでみました。
筆者が購入したパンはこちら。
クグロフやブレッツェル、ハード系やデニッシュのようなソフトな食感のパン…、色んなものを買ってみました。
どんなお味なんでしょう。
↑パン・オ・フリュイクリームチーズ(写真下側)。
カットすると、クリームチーズがたっぷり。他に、数種類の木の実などが入っています。
外側はハードな食感ですが、中は瑞々しさを感じます。
↑フィグ・ノアブルーチーズ。
ブルーチーズの他にくるみとドライのいちじくが入っています。
ブルーチーズ独特の香りがほのかにします。チーズの塩気といちじくの甘さが美味しいです。
↑ミニクグロフ。写真上側がプレーン、下側がメープル。
メープルは、シロップを好きな分量だけ注入出来るようになっています。
メープルは、柔らかいクグロフ生地にカシューナッツが入っています。食べる部分によって、シロップがじゅわっと染み込んでいます。
↑ブレッツェル。
食べる部分によってハードであったり、モチっとしていたり、食感の違いが楽しいです。シンプルで味わい深いです。
↑オリーブ。
外側から分かりませんでしたが、何とオリーブの身がそのまま数粒入っています。
オリーブの食感とパリッしたパン生地がクセになります。
↑パン・ド・ミブリオッシュ。
こちらはシンプルなブリオッシュ。バターの風味を感じる柔らかなパン生地です。
購入したパンの中では、最も親しみやすいパンでした。
贅沢なバターの風味を感じますが、決してしつこくなく軽い食感です。
パン・ド・ミブリオッシュは朝食に、クグロフはお茶の時間に良さそうです。
ハード系のパンは、お酒を飲みながら少しずつ味わいたい、そんなお味でした。
パンって少しパサパサになりがちですが、こちらで購入したパンは瑞々しい感じがして不思議でした。
焼き立てではないのに、食べた時に感動する美味しさです。これは並びたくなります。
こちらでは食材にこだわり、”心にも体にもやさしいパン”を作られているそうです。このこだわりは、食べてみれば感じる事が出来るはず…。
気になっていた方は、ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょう。色々と選びたい方は、早めの時間に行かれる事をオススメします。
場所は2号線沿い。ジョリーパスタ徳山店と同敷地内です。手前にはアルク徳山中央店がありますよ。
※店内は3組までの入店になっています。
Le Grand Ballonはこちら↓