【周南市】元近鉄松下百貨店があった場所・みなみ銀座商店街の壁面が地元高校生の力で生まれ変わっています!
徳山駅を出てみなみ銀座商店街へ進んでいくと、以前近鉄松下百貨店があった場所があります。その横道にある壁面に、新南陽高校の生徒さん達が絵を描かれたそうです。
本日、周南市駅前商店街の壁面に新南陽高校生20数名の生徒たちがウォールアートを描きました。
若い感性と想像力あふれる壁画。
徳山動物園のゾウやコンビナートの工場夜景など。
映えスポットとして商店街に人が集まってくれれば…
お手伝いできたこと嬉しく思います。 pic.twitter.com/4LAYWda3eU— しのだゆうじろう【周南市議会議員】 (@shunan_shinoda) March 14, 2021
こちらの壁面には以前は違う絵が描いてありました。その絵を塗りつぶして新たに描かれたのは、徳山動物園のゾウや周南市の工場夜景などをモチーフとした絵です。
徳山駅前は再開発事業に伴い、シャッターが閉まったお店が増えています。大きなショベルカーがみなみ銀座商店街に入り、徐々に建物の取り壊しが始まっているようです。人通りも少なくなっていて、さみしく感じてしまうことも…。
そんな中ですが、高校生の若い力で描かれた壁面の絵は、周南市の魅力がつまっていて、元気と希望を与えてくれます。シャッターが閉まったお店が増え、人通りが減少することは仕方がないことかもしれません。
でも、徳山駅周辺には魅力的なお店がたくさんあります。みなみ銀座商店街にあったお店が近隣に移転されていることも多いんですよ。
今回、徳山駅周辺の魅力的な場所の一つとして、新南陽高校の生徒さん達が絵を描いた壁面が加わったのではないかと思います。丁寧に描かれている絵を、一度ご覧になってみてはいかがでしょう。きっと、記憶に残る場所の一つになると思います。
みなみ銀座商店街はこちら↓