【光市】10月12日の山陽本線光駅~島田駅間での接触事故で浅江の踏切近くで人が倒れているのが発見されたそうです。
2020年10月12日7時11分頃、島田駅~光駅間で列車と人が接触しました。一時は柳井駅~下松駅間で列車の運転が見合されるなどの影響が出ていたことを、こちらのサイトでもお伝えしました。

写真はイメージです。
その際のJR西日本運行情報には、運転見合わせの理由が「お客様との接触」と記載されており、どの程度の事故だったのかは不明でした。しかし、その後の情報で人身事故だった可能性が高いことが分かりました。
報道によると2020年10月12日7時頃、光市浅江の踏切近くで人が倒れているのを通行人が発見し、その後亡くなられたことが確認されたそうです。亡くなられたのは男性と思われ、警察では列車にはねられた可能性が高いとして調べています。男性の身元などは分かっていないそうです。
10月12日10時55分現在: 山陽本線:島田駅〜光駅間で列車がお客様と接触したため、柳井駅〜下松駅間で運転を見合わせていましたが9時15分に運転を再開しています。列車に5〜75分遅れや運転取りやめがでています。 #JR西日本 #山陽本線 https://t.co/bnAhgkLu7f
— JR西日本列車運行情報(広島・山口エリア)【公式】 (@jrwest_HiroYama) October 12, 2020
この事故で、JR山陽本線では柳井駅~下松駅間で1時間45分程度運転が見合され、列車5本が運休、3本に遅延が生じました。通勤・通学時間ということもあり、多くの方が影響を受けたようです。
※詳しい情報は以下のサイトをご覧下さい。