【周南市】TV放送で大反響の服部屋!女性店主こだわりの手作りマスクが人気。
山口県周南市速玉町にお店を構える京染・呉服の「服部屋」さん。お店の近くには孝女阿米(およね)のブロンズ像があります。
2020年4月中旬から、この孝女阿米のブロンズ像にマスクが着いていた事、お気づきでしたか?山口県のニュースでも取り上げられていたので、ご存知の方も多いのではないかと思います。
このブロンズ像にマスクを着けたのが、「服部屋」さんの女性店主です。急な取材依頼にも笑顔で対応して下さり、色々とお話しを聞かせて下さいました。
お店の中には生地がいっぱい。色んなテイストの生地があります。現在は、この生地を使って、手作りマスクの販売をされていますよ。
店内の机には、ミシンと作りかけのマスクが並んでいました。一つ一つを丁寧に作られていることが伝わってきます。
元々、手芸が好きだったという店主さん。ネットでは、手作りの風呂敷販売もされているそうですよ。
そして、手芸好きな店主さんが作るマスクは、見た目も使い心地にもこだわりを感じます。プリーツ入りで密着感がある形状に加え、綿100%の生地で通気性も良さそうなマスク。裏地がタオル地になっているところも、珍しくはないですか?
服部屋さんのマスクは、一枚500円で販売されています。TV放送と同時に、県内遠方からもマスク注文が入るようになり、現在は予約販売となっています。すでに2020年5月4日までは予約が入っている状態だそうですよ。(※2020年4月23日取材時)
マスクを着けることを嫌がるお子さんって多くはないですか?こちらのマスクは、好きな生地を選ぶことも出来るので、受け取ったお子さんは手に握ったまま離さなくなることもあるそう。
可愛い生地、白色の生地、用途に合わせて選べるのはありがたいですね。子供用のマスクも大人と同様の仕様で、1枚500円で販売されています。
店主さんは和服姿が素敵で、気さくなお人柄。マスクが気になった方は、一度ご相談してみてはいかがですか?服部屋さんなら、ずっと身に着けていたくなるようなお気に入りのマスクに出会えるかもしれませんね。
現在マスクの注文が多く、店主さんがお一人で対応されています。対応できない場合もあるかもしれませんので、ご注意下さいね。
【店舗情報】
・所在地 県周南市速玉町1−10
・営業時間 年中無休
・定休日 なし ※店主さん外出中は営業されません。
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