【周南市】12月15日秋月に「タコスカフェトト」オープン。辛味やトッピングがカスタマイズ可能な本格的メキシコタコス。
今回は2025年12月15日に周南市秋月にオープンした「タコスカフェトト」さんについてお伝えしていきます。
「カフェロブ徳山店」から「タコスカフェトト」」へ
2025年12月15日にオープンした「タコスカフェトト」さん。
こちらは2025年11月30日に閉店した台湾パンケーキ店「カフェロブ徳山店」さんがリニューアルする形で誕生しました。
お店があるのは周南市秋月。
国道2号線から少し逸れた場所で、「アルク秋月店」などのお店と住宅が並んでいます。
「カフェロブ徳山店」さんも素敵なお店でしたが、リニューアル後の「タコスカフェトト」さんはどんなお店になっているのでしょう。
お店にお邪魔してみることにしました。
「タコスカフェトト」へ
平日のお昼ごろに行ってみた「タコスカフェトト」さん。
お店の外にもメニューが出ているので、お値段等が分かって安心です。
さて、早速店内に入ってみます。
「カフェロブ徳山店」さんだったころにあった壁のひげを生やしたおじさんの姿が消えています…。
代わりに「タコスカフェトト」さんのロゴが！
ガラッと変わりましたね。
お席については「カフェロブ徳山店」さんだった頃と同じみたいです。
テーブル席。
ソファー席。
カウンター席。
どの席もゆっくりと過ごせそうです。
全体的な内装などは「カフェロブ徳山店」さんだった頃と大きく変わっていない様子でしたが、雰囲気を大きく変えていたのは壁に飾られている絵画。
個性的ではっきりとした色合いの絵画は「タコス」な気分を盛り上げてくれるような気がします。
メニュー紹介
そして、一番気になるメニュー。
タコスを中心に展開されていて、現在は3種類のタコスが販売されていました。
また、自家製トルティーヤやカルニタスサラダ、フライドポテトといったサイドメニュー、ドリンク類が提供されていました。
今後は「チキンタコスセット」や「タコススイーツ3つセット」、さらにはパリパリクレープもメニューに加わる予定ですよ。
タコスを実食
3種類のタコスの中から筆者が選んだのは「スアデロタコスセット」です。
1番人気はポークを使った「カルニタスタコスセット」だそうですが、ビーフが食べたかったのでこちらに決定。
注文はスマホでQRコードを読み込んで行います。
その時にタコスのパクチーありorなし、有料トッピング追加なども選択可能です。
カフェロブ徳山店さんが閉店される際に割引券をいただいたので、ドリンクもセットにしました。
待つことしばし。
やってきた「スアデロタコスセット」。
タコスが3つ、サラダ、ポテトがワンプレーとになっています。
用意されているカトラリーはフォークのみ。
あとはビニール手袋です。
これは手づかみで食べていい…というサインですよね。
いざ、手袋を装着していただきます！
片手でつかめるかわいいサイズ感のタコス。
でもその中には具材がたっぷりです。
パクチーの下にはアボカドも
頬張ると野菜のフレッシュさと、お肉のうま味とジューシーさ、そしてスパイシーさ、ほかにもいろいろな味が押し寄せてきます。
その美味しさを包んでいるトルティーヤも香ばしい。
さらにライムを絞って食べると、さわやかさが加わってまた違う美味しさを楽しめます。
添えてあるサラダ、ポテトも美味しくいただきましたよ。
「タコスカフェトト」のタコス
今回いただいた「タコスカフェトト」さんのタコス。
こちらはトルティーヤも具材も自家製だそうです。
Instagramによると
とうもろこし粉100％で、毎日お店で一枚ずつ丁寧に焼き上げています。
ほんのり甘く、香ばしいコーンの風味と、もちっとした食感が特徴。
具材の旨みをやさしく引き立て、お子さまにも食べやすい安心の味わいです
とのこと。
ほかの具材についてもこだわりを持って作られているようですよ。
また、パクチーが苦手な方はパクチーを無しにしたり、辛みを追加できたりと、カスタマイズ性が高い点もうれしいポイント。
メキシコの本格的なタコスでありながらも、タコス初心者でも親しみやすいように工夫されている印象です。
テイクアウトもイートインもタコスは「タコスカフェトト」で
周南市では珍しいタコス専門店「タコスカフェトト」さん。
お店ではイートインはもちろん、テイクアウトも可能です。
筆者がお邪魔したときもテイクアウトのお客さんが多かったです。
テイクアウトで待っていた方にお話をうかがったところ、10分程度で商品受け取りができたそうですよ。
日によって待ち時間は変わる可能性がありますが、お家でゆっくりタコスを味わいたい方にはおすすめです。
お店が気になった方は、ぜひ一度「タコスカフェトト」さんに行ってみてくださいね。
タコスカフェトトはこちら↓
