【周南市】ミニシアターってどんな感じ? 徳山13年ぶりの映画館「シネマ・ヌーヴェル」へお邪魔しました!
2025年3月7日、周南市銀座に「シネマ・ヌーヴェル」がオープンしました。
場所は徳山駅北口から徒歩ですぐの場所です。
「シネマ・ヌーヴェル」はミニシアターとのことですが、どんな感じなのでしょう?
Instagramにコーヒーなどのドリンク提供が始まった…とあったので、お邪魔してみることに。
徳山駅北口から商店街がある方向へ歩いていくと、「シネマ・ヌーヴェル」の看板が出ています。
階段を上がり2階にすすむと、そこが「シネマ・ヌーヴェル」!
入口には
周南市に13年ぶりに映画館が帰ってきました。
の文字が。
なんと13年ぶりの映画館だったのですね。
館内はとってもいい雰囲気。
市内の小中学生50名程度でペイントしたエントランスは「シネマ・ヌーヴェル」を連想させるブルーで統一されています。
奥には懐かしい「テアトル德山」の文字も。
更に奥に進むとロビーのような場所。
この場所もいい感じです。
置いてある物がどこかアンティークな雰囲気をまとっていて、妙に落ち着く。
いたるところに映画に関連するものがディスプレイされている空間です。
映画の感想やシネマ・ヌーヴェルへの意見を書ける「みんなのノート」というものも置かれていましたよ。
映画を通して訪れる人、映画館が繋がっている感じが素敵ですね。
そして、館内に椅子が多いのも印象的。
ちょっと腰かけて映画についておしゃべりしたり、思いを巡らせたくなりますね。
更に、こちらではカフェコーナーがありコーヒーや紅茶などのドリンクが販売されています。

周防コーヒーファクトリーによる特別ブレンドのコーヒーが提供されるそうです。
今後はアルコールやフード販売も予定されているのだとか。
こちらのカフェは映画館を利用する方はもちろん、カフェだけの利用もOKだそうですよ。
人生で初めて入ったミニシアター。
ほかのミニシアターは分かりませんが、大きな映画館にはない魅力がいっぱいでした。
また、上映作品にもこだわりがいっぱい。
シネコンと呼ばれる大きな映画館とは違った作品を観ることが出来る「シネマ・ヌーヴェル」。
上映されるものは、広島県や福岡県まで行かないと見られなかった色んな国のいい作品を厳選されているそうですよ。
お話を聞かせて下さったスタッフさんは
「これが観たいと思って来て下さるのはもちろん、フラッと来て好きな作品に出会って下さるのもいいと思う。
映画を観なくても気軽に立ち寄るだけでも大丈夫ですよ。」
と話して下さいました。
13年ぶりに周南市に帰ってきた映画館。
レトロでありながら、なんだか新鮮さを感じます。
普段とは違う作品に出会えるかもしれない貴重な体験が出来る場所ではないでしょうか。
この場所に置かれたたくさんの椅子で色んな方が映画について語らう、そんな様子を想像してしまいます。
最後に気になる料金についてご紹介です。
料金は
一般1,800円
大学生1,500円
高校生1,000円
中学生以下(3歳以下)1,000円
などとなっています。
時間帯や曜日・日にちによってお得に映画を楽しめる料金体制もある様子。
また、上映作品についてはInstagramで紹介されていることもあります。
興味のある方はチェックしてみて下さいね。
※お忙しい中ご対応下さったシネマ・ヌーヴェル様、ありがとうございました!
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