【下松市】子どもと過ごす下松がもっと楽しくなる! みんなの「遊びたい!」を叶えてくれる新公園「恋ヶ浜クナイパーク」へ。
2025年3月23日、下松市に「恋ヶ浜クナイパーク」がリニューアルオープンしました。
下松市で約3年に渡る公園整備を終えてオープンした公園。
どんなものなのでしょう?
お天気が良い日に利用させていただきました。
場所は日立製作所の近く。道路からはテニスコートが見えます。
こちらには、インクルーシブを取り入れた大型遊具があるのだとか。
遊具広場は
- くだまるランド(1~3歳)
- ようじエリア(3~6歳)
- じどうエリア(6~12歳)
- らくがきウォール
から成っています。
スペース全体が見通しが良いフェンスで覆われています。
鍵つきで小さなお子様一人では出入りが出来ないように工夫されています。
このスペースには「サンドコミュニケーション」「ポール渡り」「3つのおやま」があります。
「サンドコミュニケーション」は砂で遊べるようになっています。
こちらの目的は大人やお友達とのコミュニケーションを学ぶこと。
所々に座れるようなスペース。自然に輪になって遊べるようになっています。
上方には日よけが設置されていますよ。
「ポール渡り」は身のこなしの上達を目的にしているそうです。
ポールの間隔がせまく設定されているので、小さなお子様でも安心ですね。
「3つのおやま」は登り降りすることでバランス感覚を養い達成感や気づきを学ぶことを目的としているそうです。
こちらは大型遊具が設置されています。
この大型遊具には至るところに海をイメージさせるモチーフが入っています。
ヒラメがモチーフになっているロープ渡りや滑り台にトンネル。
緩衝材が施されたジャンプして遊べそうな場所。
太鼓のように叩ける遊具。
その他にも音が出る遊具がありました。
まだまだ色々な遊具がある「ようじエリア」。
ブランコは大人も一緒に楽しめるような座面が広いものも。
6人までが乗ってくるくると回れる遊具。
皆でぴょんぴょん出来るトランポリン。
地面に描かれた大きなお魚。
こちらは小さな穴が開いている箇所が。
案内版を見るとミストが出ているようなイラストがあったので、何か仕掛けがありそうですね。
こちらは「ようじエリア」より、さらに大きな大型遊具があります。
「ものづくりの塔 特急アーチ」は電車を思わせるイラストが特徴的。
傾斜がついていてボルダリングが出来るようになっています。
そして、2種類の滑り台も。
滑り台の上る際はネット上の場所を伝っていったり。
ボルダリングのようになっている場所を通ったり。
滑り台まで色んな行き方を楽しむことが出来ますよ。
遊具から離れた場所にあるのが「落書きウォール」。
ヒラメの形をしたかわいいウォールはチョークで落書き可能。
チョークがない場合は事務所に伝えるといいそうですよ。
遊具があるお隣には広い芝生スペース。
レジャーシートを敷いて過ごしたり、キャッチボールやサッカーをしたり、皆さんが自由に過ごせる場所になっていました。
所々に囲いがあって、静かに過ごせるスペースがありました。
加えてベンチなどの座る場所がたくさんあるので大人も安心です。
遊具広場は床面がやわらかい感じになっています。
こけてもダメージが少なそうです。
トイレのそばには手はもちろん、足を洗う際に役立ちそうなシャワー。
トイレは撮影していないのですが、「こどもトイレ」はお魚のイラストがたくさんあってとっても可愛いです。
もちろん、座ってするタイプも立ってするタイプもお子様用でしたよ。
駐車場は広々。
公園のすぐそばで段差等が少ないので移動が簡単です。
ただ週末は満車に近い状態でした。
下松市でリニューアルオープンした「恋ヶ浜クナイパーク」。
各年齢に合わせた遊具があるのはもちろん、広い芝生があるので身体を動かしたい方々も満足できるはず。
また、ヒラメや電車など下松市を連想させるモチーフが可愛いです。
駐車場から日立製作所で作られている電車がチラッと見えるのもうれしいですね。
お子さまが楽しめるスポットが増えた下松市。気になる方はぜひ足を運んでみて下さいね。
恋ヶ浜クナイパークはこちら