【光市】島田川沿いで10年。12時には完売必至「まんま」の手作り日替わり弁当600円は1度食べると恋しくなる美味しさ。
2024年8月末、
光市島田の行列のできる弁当屋「まんま」さんが9月で10周年を迎えるそうです。
手作りにこだわった美味しい日替わり弁当は、予約しておかないとなかなか手に入りません。
毎年お盆から8月いっぱいはお休みなので、9月が待ち遠しいです。
という情報提供をいただきました。
光市島田のお弁当屋さん「まんま」さん。
筆者もずっと気になっていたお店です。
2024年9月で10周年を迎えられるのですね。 これはめでたい。
ぜひお邪魔してみたいです! すぐに完売してしまうようなので、まずはお弁当を予約しなくては。
お弁当予約は朝8時から可能。筆者も9月下旬、9時頃に予約電話をして伺ってみました。
島田川沿いにあるお店は住宅が並んでいる中にあります。
知らなかったら通り過ぎてしまいそうですが、オレンジ色の小さめなテントが目印になりますよ。
筆者がお店に到着したのは11時ちょっと前。
すでに店舗前に車が停まり始めています。
そして、11時。お店の開店とともに列が出来ました。
想像以上に人気みたいです。
販売されるお弁当は日替わり(600円)。
この日は
- 国産豚のジェノベーゼ
- ごぼうの利休煮
- 春雨と冬瓜の酢物
- たまご焼き
です。
色んなおかずが入っているんですね。しかも、今はごはんが八代の新米なんですって。
これは楽しみです。
受け取ったお弁当はほっかほっか。
筆者は近くの島田川に降りて、いただくことに。
色んな具材が入ったお弁当は食べる前からうれしい。600円ってありがたい。
ふたを開けると、更に色鮮やかになり、食欲がマシマシに…!
ごはんはふっくらつやつやです。
↑豚肉のジェノベーゼ。
薄切りのお肉はやわらかくて、量感がしっかり◎。お味も絶妙。
ジェノベーゼってごはんと合うのかな? と思いましたが、パクパクいけました。
↑ごぼうの利休煮。
ごぼうと人参とインゲン入り。
このごぼう、太いのに柔らかい。ごまの風味が素朴で濃い味付けではないのに、ちゃんと美味しいのが不思議です。
↑春雨と冬瓜の酢物。
まるでマロニーにように太い春雨と冬瓜、カニカマが入ったさっぱりした酢物。
お弁当に酢物があるって幸せですよね、って誰かに言いたくなる1品です。
↑たまご焼き。
このたまご焼き、お家感があるけれどこちらでしか食べられないお味ではないでしょうか。
甘い派もしょっぱい派の方も美味しいのでは?
それにジューシーで食感もやさしい。
初めて購入した「まんま」さんのお弁当。
美味しく完食しました。
こちらのお弁当は国産・地物の材料を使い手作りされたもの。
家族のために作るお弁当がコンセプトだそうですよ。
食べると、そのコンセプトに強く頷いてしまいます。
メインにお野菜のある副菜の数々、塩味や酸味、甘みなど、違った味を楽しめるお弁当。
誰かが作ってくれるごはんって、やっぱり美味しいな。「午後も頑張ろう。」「明日も頑張ろう。」と元気をもらえます。
10周年を迎えられた「まんま」さん。
お弁当を食べると、お客さんのことを大事な家族として思って下さっているのが伝わってくるようでした。
決して目立つ場所とは言えないのに完売し続けるお弁当は、1度食べると懐かしく、恋しくなること必須です。
お弁当の数は日よって異なるそうですが、多い日は120個程度作られるそうです。
一緒に並んでいた常連さんのおすすめは「ハンバーグ」「唐揚げ」とのことでしたよ。
また、12時頃には売切れることが多いという情報も教えていただきました。
HPやInstagramで1週間のメニューが公表されているので、ぜひチェックしてみて下さいね。
間違いなく購入したい方は予約がオススメですよ。
※お忙しい中、ご対応下さったまんま様、ありがとうございました!
※情報を下さり、ありがとうございました!
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