【周南市・光市】さみしくなりますね。周南エリアで知る人ぞ知るお店が閉店した7月をまとめて振り返り。
今回は2024年7月に閉店されたお店をまとめて振り返っていきます。
2024年7月21日に閉店された「ホビーショップくすのき」。
国道2号線沿いから見えるお店は40年以上にわたって営業をされていました。
店内ではこの近辺では実際に手にすることが難しいラジコン部品などを販売。
その他にもプラモデルやフィギュア、おもちゃなどがあり、懐かしくもワクワクする空間です。
筆者がお話をうかがった時には、1階と2階にあるラジコン走行コースについては常連さんたちによって存続していく可能性がある、とのことでした。
この見慣れたおもちゃ屋さんの建物が残っていくのか、気になります。
ホビーショップくすのきはこちら↓
2024年7月28日に閉店された「森の・ぞうすいやさん」。
光市塩田にあったお店は光市街地から離れていますが、お昼時には続々とお客さんが来られる人気店でした。
想像を超える種類・お味のぞうすいは、多くの方を魅了。
2017年のオープンからメディアでも取り上げられることが多かったように思います。
今回の閉店は店主さんがご実家である阿東のぞうすい専門店である「純味」の事業を継承するためのもの。
閉店自体は残念ですが、「純味」は山口県内のお店。周辺に行かれた際には立ち寄ることが出来そうですね。
森の・ぞうすいやさんはこちら↓
2024年7月31日に閉店された「(肉)ニイヨン」。
徳山駅北口から徒歩数分のPH通りにあったお店は、肉料理専門店として約4年間営業されていました。
オシャレな雰囲気のお店では様々な本格的肉料理が楽しめ、お味・接客ともに口コミでは高評価な様子でした。
なぜ? と惜しまれる閉店です…。
(肉)ニイヨンはこちら↓
2024年7月31日に閉店された「ほっこりカフェ」。
みなみ銀座にあったお店は有楽町に移転され4年、計7年間にわたり営業されてきました。
店主さんもスタッフさんも温かい雰囲気。まさに「ほっこり」を感じることが出来るお店だったのではないでしょうか。
そして、飲食店として美味しいものを提供されることはもちろん、色々な活動を通して有楽町、更には周南市を盛り上げて下さったように感じます。
閉店後には「また、あいましょう 必ず」のメッセージ。きっとお店を知っている方の多くが、大きく頷かれていることと思います。
ほっこりカフェはこちら↓
2024年7月。最近は長く続いたお店や、深く印象に残るお店が多く閉店されたように思います。
「懐かしいな」
「よく行ったな」
「よく見かけたな」
色々な方がいらしゃるのかな…。
記事を読みながら、お話をするようにうなずいて下さっている方がいるとうれしいです。そして、お店のことをもう一度記憶に留めていただけていたらいいな、と思っています。
また、7月に閉店されたお店については、他にも情報提供をいただいていたのですが、タイミングが合わずお店の状況を把握することが出来ていません。
また詳細が分かったら、こちらでお伝えしたいです。