【光市】11月21日に撤去された不発弾。その様子がTwitterに投稿されていました。
2021年9月23日に、日鉄ステンレス株式会社山口製造所の工事現場で発見された不発弾。
「不発弾が発見された」と聞いた時は、驚きと不安がありましたが、11月21日に不発弾の処理が無事に終了し安心しました。
あれから数日経過しましたが、陸上自衛隊 桂駐屯地のTwitterで、その時の様子が投稿されていました。
令和3年11月21日、山口県光市で発見された米国製爆弾を処理しました。この爆弾は、戦時中に投下された危険な大型不発弾ですが、平素の訓練と周到な準備により、無事に処理任務を完遂しました。関係者皆様のご協力に感謝申し上げるとともに、今後も、安全・確実な処理に努めて参ります。 pic.twitter.com/zcQ14ZL0wx
— 陸上自衛隊 桂駐屯地 (@gsdf_katsura_pr) November 26, 2021
桂駐屯地は京都にあるそうです。この作業の為に来て下さったんですね。
危険と隣り合わせの作業、投稿写真からは緊張感が伝わってくるようです。
光市HPによると、不発弾は重さ250キロ、直径35センチメートル・長さ120センチメートルという大きさだったそう。
戦争を知らない世代が増える中、光市でも爆弾が投下されていた過去がある事を、改めて思い知ります。
身の危険を感じる事なく過ごせる毎日は、とてもありがたいものですね。
陸上自衛隊 桂駐屯地の皆様、ありがとうございました。
不発弾が発見されたのはこの辺り↓